結婚したら共働きだから家事は分担で支え合ってやっていこう、と一緒に暮らす前は2人で言う人が多いのではないでしょうか?
女性としては、家事を分担してくれることは非常にありがたいことなのです。
家事の分担で多いのが、男性はお風呂掃除とゴミ捨てです。
お風呂掃除が男性の分担になる理由は、お風呂掃除が力仕事だからです。
水垢をこすったり、カビを落としたりするのには、女性よりも力がある男性の方が早く終わるからです。
ゴミ捨てが男の人になる理由は、出勤時間が決まっているから家を出る時間がある程度分かるからです。
またゴミ捨て場が出勤で通る道の途中にあるのもそうですが、ゴミの量が多いと重いからです。
家事は分担と言いつつ、男性の仕事がお風呂掃除とゴミ捨ての2つだけだったら、家事の量としてはかなり少ない方です。
それ以外の炊事や洗濯、トイレ掃除を女性が引き受けていることになるからです。
独り暮らしと違って、一緒に生活を始めると部屋の汚れ具合や散らかり具合、ゴミの量も確実に増えます。
そのため、独り暮らしの時よりも負担は確実に増えてしまいます。
そして、仕事をしていれば家事をするのは面倒なのが当たり前なのです。
仕事で疲れて来た、という状態で家事をしなくてはいけないのは、男性も女性も違いはありません。
なので、男性は自分が家計を支えているとい気持ちが女性以上に強く持っているヒトが多いですが、家庭を維持しようとする女性の気持ちや大変さを組んだあげて、積極的に家事は手伝う様にしてあげましょう。
男性の手が入ることで、水回りの汚れは大きく違ってきます。