結婚して家庭を築いたら最初の1~2年間は新婚生活を満喫して、その後は子供が欲しいなあ、と新しい人生の出発にたくさんの夢や希望を持っている夫婦が多いです。
子供が欲しいと思いつつも、なかなか子供ができない…結婚して最初の2~3年くらいは子供がすぐにできなくても「まぁ、そう簡単にできないよね」っという前向きな気持ちで考えるコトができます。
しかし、4年、5年と経過していくと、子供が欲しい夫婦にとって子供ができないコトが徐々にストレスになってきます。
妻が正社員として結婚後もバリバリ働いていたら、自分が働いているから子供ができないのかな、と思い、家計と相談して夫一人の収入だけになっても大丈夫そうであれば、妻が正社員から専業主婦に変わることが多いです。
しかし、それでも子供ができないとなると、気持ちがだんだんと不安になってきます。
自分の親ならまだしも、夫の両親から『早く孫の顔が見たい』『まだ子供できないの?』と言われると、妻としては想像以上のストレスでしかありません。
自分たちよりも後に結婚した友人や親戚、兄弟に子供ができると不安は焦りとなってしまい、家庭の中がギクシャクしてしまいます。
子供が絶対に欲しい、というパートナーでなければまだ気持ちが楽ですが、子供は絶対に欲しいというパートナーだと、子供ができないコトで妻は鬱になりやすいです。
20代と言う若さで結婚して家庭を築けば焦りもそこまでありませんが、女性が30代で結婚して家庭を築いていると子供が欲しいという気持ちが焦りと化してしまいます。
共働きでない場合、夫も妻と未来の子供のために少しでも稼ごうと言う気持ちが強くなるので、仕事に今まで以上に力が入ってしまいます。
そのため、仕事でストレスを感じ疲れもたまるので、なかなか妻の方まで気配りができません。