パートナーに大きな病気が見つかった時に生命保険に加入していると、将来的なコトを考えてもだいぶ楽です。
生命保険はあくまでも何かあった時に一時的に困らない様にするものなので、それで一生楽な生活を送れるというものではありません。
家計を支えている夫にガンが見つかって末期だった場合や手の施し様もないとなれば、今までの様に仕事をして行くのは難しいです。
しかも手術などで緊急入院をした場合は、勤めていた会社を辞める可能性も充分に高いです。
会社としては、それを理由に解雇することはできません。
なので、多くのヒトは最初は今までの有給休暇を全て入院や手術に使います。
有給休暇を使わないヒトの中には、入院や手術が必要になった時のために使いたくないという人もいます。
日頃から旅行に行くからと有給休暇を使って会社を休んでいるヒトとずっと真面目に勤務をしていて手術をするために今までの有給休暇を使いたいと言った時に上司の反応は違います。
また生命保険に加入をしていたら、契約内容によっても違ってきますが、ガンと診断されたら一時金で200万円とか300万円とか出ます。
また翌年からの生命保険料が免除にもなり、家庭にとっては生命保険に加入していて良かったと思えます。
生命保険は、被保険者が亡くなった時に支払われる保険料が大きいです。
その保険料で新しい生活を遺された家族たちは立て直さなくてはいけないのです。
会社の社宅に住んでいたら社宅から出ないといけないし、色々と大変なのです。
だからこそ生命保険は少額でも良いから加入しておくことをオススメします。
大きな病気が見つかってからは加入することができないからです。