元シブガキ隊のフックンこと布川と奥さんが離婚へカウントダウン

投稿者: | 2014年5月8日

元シブガキ隊のフックンこと布川と奥さんが離婚騒動に。

しかも、二人は2年前に別居していて、奥さんには愛人が。つまり不倫していたという状況。

さらに、奥さんは不倫を認めた上で、離婚へと動いているから、フックンはたまらない。

では、不倫をしていた方が相手に離婚を請求することができるのだろうか?!


というのも民法では、そもそも片方が勝手に婚姻関係を終了させて、離婚したいといってもなかなか離婚させないように出来ているからです。

しかも奥さんは自分が不倫をしていたことをテレビでも認めている。

このようなケースは『有責配偶者からの離婚請求』ということで通常は離婚が認められないケース。それもそのはずで責任問題が発生した片方が、自分勝手に不倫をしといて離婚を求めるなんて、勝手すぎるために、そもそも法律では認められない事例。

但し、例外があり、事実上、夫婦関係が破綻していた場合には、有責配偶者には当たらないと認められるケースがある。

では、夫婦関係が破綻しており、結婚継続が困難と判定され有責配偶者には当たらないとされるケースにはどのようなものがあるのか?

その1つに実は別居がある。
今回、フックン夫婦は約2年前に別居を開始している。既に別居で夫婦関係が破綻していたと認められれば、奥さんと不倫相手の交際は不貞行為にはならない。

裁判所が認めるか認めないかの際どいところがあるが、別居の原因が公になっても平気と奥さんが考えているとすれば、フックン側に何らかの落ち度があった可能性もある。

タレントとして活動しているフックンとしては、その別居原因が今後の活動に影響する恐れもあるので、奥さん側からの離婚請求を協議離婚というカタチでうけるかもしれない。
何はともあれ女性が別居を言い始めたら、離婚への決意を固めたと思った方が間違いないかもしれない・・・。