25歳を過ぎた頃は招待される機会が増えてきます。
その時に合わせた衣装を準備することになります。
ですが、招待用に着るだけでは勿体なくなります。
結婚披露宴や、二次会にも着ていけるドレスが必要です。
マナーを守りながらも、おしゃれを楽しみたいものです。
誕生日会や女子会にもおしゃれして臨みたいはずです。
ですが、どういったドレスを着ればいいか悩みがちです。
そんな時にぜひ探してみてほしいブランドをご紹介します。
green label relaxing（グリーンレーベルリラクシング）
オケージョンラインを10年以上に渡り展開しています。
やわらかい発色とドレープの優雅さがとても秀逸です。
オケージョンというのはTPOのOにあたります。
『T:いつ？・P:どこで？・O:どのような場合？』といった意味です。
ボートネックは顔周辺をシャープに映してくれます。
ボートネックとは『船の底』という意味です。
首周囲が浅く開いて、少し横に広がった服を言います。
フレア袖が二の腕をカバーしてくれます。
イレヘムのマキシ丈と重心を上げてくれるウエスト切り替えがあります。
イレヘムはイレギュラーなヘム＝変則的な裾という意味です。
隠したい所・見せたい所を上手い具合に落とし込んでいます。
とてもドレッシーな一着です。
CELFORD（セルフォード）
ブラックドレスを1番に挙げているのがセルフォードです。
ミニマルながらもシルエットは大胆です。
ミニマルとは最小限のという意味になります。
ミニマムと似てはいますが意味合いとしては異なります。
ミニマムは『決められた範囲での最小限』という意味になります。
グログラン生地を使いハリ感とツヤを出しています。
緯糸には太めの糸・経糸に細めの糸が使われています。
上半身は、ノースリーブとボートネックでコンパクトです。
ギャザーでボリューム感のある裾はとてもオシャレです。
フロント部分の着丈は短くなっているので軽いです。
どのような素材や色物の小物にも合わせやすくなっています。
とてもおしゃれなAラインのブラックドレスです。
STRAWBERRY-FIELDS（ストロベリーフィールズ）
ヴィンテージ感をラベンダーによって現代風に昇華させました。
素材はラベンダーカラーでほんのりと光沢があります。
ウエストはコルセット風シャーリングゴムとなっています。
ゆったりとしたペザントスリーブも素敵です。
ミモレ丈となっていてゆるっと縦にドレープが落ちています。
このドレープによって女性らしさが出ています。
歩いている時や立っている時の裾が揺れる様子も素敵です。
ミモレ丈とはふくらはぎにかかる長さから半分が隠れるほどのレングスを言います。
ミディ丈とはレギュラー・膝下丈とも呼ばれひざが隠れる長さです。
双方ともにとてもオシャレなスカートであると言えます。
レングスとは、洋裁で言う丈・縦の長さという意味です。
JILLSTUART EndyROBE（ジルスチュアートエンディローブ）
レディフィットとフレアは、繊細なレースを引き立ててくれます。
ジルスチュアートエンディローブは、昨秋デビューしました。
目標は『結婚式以外でも着れる女性の為のオケージョン服』です。
フレア＆フィット感のある膝丈ワンピースもジルらしさがあります。
愛らしさの中にも、大人びた雰囲気を持っているのです。
黒のチュールレースはとてもデリケート感があります。
裏地はベージュとなっているので、クチュール感があります。
チュールレースは、綿・絹・ナイロン等で作られています。
菱形・六角形の細かな網目に刺繍されたレースを言います。
チュール生地は亀甲紗とも呼ばれています。
クチュールというのは、自分だけの服という意味になります。
まとめ
25歳以降にもなると、何かしらの招待を受ける事が出てきます。
その時に備えて、その場に合った服装選びをする必要があります。
ちょっとしたお招ばれにだけ着るのは勿体無いです。
結婚式や披露宴・二次会、女子会用の服も必要となります。
ご紹介した4つのブランドから好みのものを選んでみて下さい。
きっと招待された場所でも、ちょっとした華やかさが見られるはずです。
服装マナーを守りつつ、おしゃれに着こなしたいものです。