浮気がバレた時にタブーとなる行為

投稿者: | 2018年10月19日

2012年、ジェックス株式会社・日本家族計画協会がある調査を行いました。
それによると、結婚していても女性の3人に1人男性の3人に2人が不倫をしていたというのです。
斎藤氏が経営する探偵事務所と野間口弁護士は100組という泥沼関係の夫婦を離婚させました。
探偵でもある斎藤氏に聞いたのが調査依頼前の4つのタブー行動です。
この機会に、夫の不倫に気づいた時に妻がやるべきでないことをしっかり覚えておいて下さい。

当人に言い寄る

浮気を知った女性というのは、頭にきたとき怒りに任せて男性に詰め寄ってしまうものです。
しかし、問い詰められた男性はそれを素直に認めようとはしないものです。
どんなに言われたとしても、知らぬ存ぜぬを繰り返してしまいます。
浮気相手の女性と通じていたLINEやメールは重要な証拠となります。
ですが、あまりしつこく言うとそれらの確たる証拠が消去され、なかった事にされます。
そして、女性の知らないところで隠れて続けるようになってしまうのです。
そうなると、女性はますます困らされ悩むようになってしまいます。
なので、浮気を知っても怒ったりしないでください。
ひと呼吸おいて男性がその先どうするのかを観察してみてください。

不倫している場所に行く

夫である男性の浮気がバレると、女性は証拠を掴むために現場へ行きたくなってしまいます。
ショックと怒りで満ちた気持ちで、現場に乗り込んでしまうことになるのです。
ですが、たとえ不倫している場所へ行ったとしてもあまり意味はないです。
確かに、男性が相手の女性といる所を抑えたりすることはできるかもしれないです。
しかし、相手女性と言い争いになってしまい互いに冷静にはなれない可能性が高いのです。
また、自分の夫や相手女性が逆ギレする場合もあったり警察を呼ぶことになる恐れもあります。
このように、現場へ行っても何ひとつプラスとなることはないです。
マイナスな面が増えてしまうだけなので現場へ向かうことはやめてください。
仲のいい男女

浮気相手の親御さんに言う

浮気相手や夫にも自分と同じようにご両親はいます。
ですが親御さんに訴えかけたとしてもいいことは何もないです。
特に夫の両親の場合は、自分の息子が可愛いがゆえに味方にはなってくれず逆に守ろうとします。
それどころか「あなたが油断してるからこんな事になるのよ」などと言われる場合もあります。
夫婦関係にケチをつけられたりもするので、妻としてはマイナスになるばかりです。
妻側である女性としては悔しい気持ちでたまらないはずです。
ですが、夫の両親に対しては何を言っても無駄になってしまうだけです。
なので、言いつけたりせず証拠集めをしておいたほうがまだマシです。
ここぞという時に突きつけられるように準備しておいて下さい。

すぐに離婚届を提出する

怒りで判断が鈍り、準備しておいた離婚届を見せる妻もいます。
しかし、こうした行動をするのはあまりにももったいないです。
なので、すぐに離婚届を出さないようにしてください。
夫が明らかに不倫をしているという証拠を集めるのは、何よりも自分が有利になるからです。
夫婦である状態でされてしまった不倫の確たる証を離婚してから突き出しても遅すぎます。
離婚後にもっといろんな方法があったのにと悔やんでも後の祭りとなってしまうのです。
結果がどういったことになるかを望んだとしても、自分でも押さえられる分は持っておくようにしてください。
集められるだけの証拠を集めておいたほうが、夫を不利な立場へと追い込むことができるのです。
恋人たち

まとめ

夫の浮気を見つけてしまった時、ショックを受けるのは間違いなく妻のほうです。
だからといって、感情のままに詰め寄ってしまっては大事な証拠を消されてしまいます。
夫はすぐに認めずシラを切るのです。
深呼吸をして心をしっかりと落ち着けることがとても大切になります。
不利な立場となるような証拠集めをしていって、ジワジワと夫を追い詰める準備をするのです。
そうすれば、自分が望んでいる離婚も成立しやすくなると思います。