お金が自由に使える独身者とお金が自由に使えない既婚者

投稿者: | 2017年1月24日

結婚をしている既婚者と結婚をしていない独身者、それぞれにメリット、デメリットがあります。

しかし、それでも既婚者が独身者を羨ましく思うコトがあれば、独身者が既婚者を羨ましく感じるコトがあります。

既婚者が独身者を羨ましく感じるのは、いちばんはお金と時間です。

既婚者ともなれば、共働きでも自由に使えるお金は少ないです。

任天堂から新しいゲーム機が3月3日に発売されますが、既婚者ともなれば新型ハード機とソフト代を合わせて4万円近いお金をポンと出すことが難しくなります。

子供や住宅ローンなどを抱えていたら、新しいゲーム機を買うにもパートナーと相談しなくてはいけません。

お小遣い制度であれば、発売日までに貯めて来たお小遣いで買うことができますが、お小遣いが少なく大きい金額のモノを購入するとなればパートナーにお願いをしなくてはいけません。

パートナーが快く購入を賛成してくれたら良いのですが、4万円近い金額をポンと承諾してくれるケースはあまりないです。

住宅ローンがあって子供がいれば4万円という金額は大金になるので、貯金をしたい、住宅ローンの繰り上げ返済に回したいと、思うのは仕方がないことです。

しかし、独身者であれば自分が欲しいと思ったものは自分の通帳や給料と相談をして購入するコトができます。

今月と来月の外食を減らして自炊すれば購入できるな、まだボーナス払いで買い物をしてないから自分へのご褒美でボーナス払いで買っちゃおう、と誰かに相談することなく、購入を決めることができます。

独身者の強みとも言っても過言ではありません。

共働きではなくても、独身者であれば仕事に就いてギャンブルなどの借金がなければ、毎月高額な買い物をしていなければ、大きな買い物をしても家計を圧迫することはあまりないです。

既婚者の中には、高額な買い物でなくても数千円のアプリゲームを購入するのをためらうヒトも少なくありません。