望まない妊娠は過酷な現状が多い

投稿者: | 2016年9月30日

晩婚化、高齢出産と言われている中で、反対に19歳や20歳と言う若さで母親になる女性もいます。

キチンと避妊をしていなかった、避妊に失敗した、などの結婚を考えていなかった相手と付き合っていて子供ができてしまったから出産のために結婚をした、という若いカップルは多いです。

女性が18歳や19歳などの若さだと、男性も同じくらいか少し年上になります。

お腹の中に子供がいると言われてしまったら、結婚に反対したくても反対することができません。

妊娠は年齢に関係なく、男性にも女性にも責任があることです。

まだ女性が14歳や15歳と言う年齢だったら両方の両親共に出産にも大反対しますが、もうすぐ成人という年齢であれば子供とはいえ、入籍できる年齢なので新しい命に対する責任はあります。

しかし、定職にもついておらず学生という身分だった場合、すぐに新居を構えるの難しいコトです。

そのため、女性側か男性側かどちらかの実家で同居と言う形で生活をすることになります。

女性は出産があるから仕事に就くのが難しく学校を退学するか休学するかの選択になります。

一方、男性は学校に通いながらもアルバイトなどをして少しでも収入を得ることができますが、親戚や両方の両親からはあまり良い印象を持たれません。

とくに男性が正社員として働くために学校を退学してしまったら、男性側の両親としては子供の最終学歴を気にしてしまい、嫁のコトを良い様に思うことはなかなかできません。

出産をして孫が生まれたとしても、孫は可愛くても嫁は可愛くないと言うのが義理の両親の本心です。

そのため、義理の両親と嫁との間に亀裂が生じてしまい、嫁いびりなどの仕打ちをされてしまうことも珍しくありません。

若い頃の望まない妊娠は幸せな家庭をつくる夫婦もいますが、多くは相手の親からの仕打ちに耐えれなくて子供を置いて出て行ってしまいます。