結婚したカップルにとって、面倒なのは相手方の親戚との付き合いです。
結婚前に自分の親には結婚の報告をするので、早い段階で自分の親と相手の親に会います。
結婚の報告で婚約者の印象が良ければ、婚姻届を提出する前から相手方の親との付き合いは自然と増えます。
いちばん多いのが、食事を一緒にする機会が増えたと答える夫婦がほとんどです。
相手の親と一緒に食事をするようになると、相手の親と会話をする機会が増えます。
会話をすることで自分がどんな人間なのか、相手の親はどういう人間なのかということがお互いに知ることができます。
結婚式までの期間の間に相手の親と会話をすることで、結婚式当日には多少は気心が知れています。
しかし、親戚とはその時に会うのが初めてで、挨拶程度で会話をする時間がなかったという人は多いです。
故に親戚がどういう人で、どういう性格かを把握することができません。
しかし、親戚側は会話をした時間が少なくても、色々と絡んできます。
そのため、相手の親戚と仲良くなる前に悪い印象を持ってしまうケースは珍しくありません。
親戚と会う機会が多いのは、ほとんどが葬式や法事などです。
結婚している以上は、多少の付き合いをしなくてはいけないという考えは多い様です。
自分の方の親戚は、どういう人か自分が分かっているから対処ができますが相手の親戚のコトを知らないからどう付き合えば良いか分からないのは当たり前のことです。
中には根掘り葉掘りプライベートなコトを聞いてくる親戚もいるので、相手の親戚とは付き合いたくないと思っている人は多いです。
とは言っても仲が悪いのも、今後に影響が出てくるから難しいです。
付かず離れずの距離で上手く付き合っていけるようにしましょう。