共稼ぎ家庭のメリット(住宅ローン、子供なし編)

投稿者: | 2016年6月12日

夫婦共働きだと、妻にも夫にも収入があるので家計的にはゆとりが持ちやすいです。

特に子供がいなかったり、住宅ローンなどの大きな支出がなければ、家庭に使えるお金や自分たちのお小遣い、貯金などに対しても自由が効きます。

そのため大きな支出がなければ、家計に入れる金額を決めて残りは自分たちのお小遣いや貯金にしている共働き夫婦は多いです。

正社員として働いていると、多少なりとも人との付き合いがあります。

同僚だったり上司とだったり、取引先の相手で話しが合う人となど、仕事をする上で最低限の付き合いはあります。

キャバクラに行く、ホストクラブに行く、風俗的なサービスをしてくれるお店に行くと言うのは断っても問題はありませんが、普通にランチを食べに行こう、契約が成立したからお祝いでグループで焼肉を食べに行こうという誘いは断ってしまうと付き合いが悪いと言われてしまい、場合によっては社内で孤立してしまい、仕事に影響が出てしまうことも珍しくありません。

家庭を持っていて子供がいたり、奥さんが妊娠中、親の介護などがあれば誘いを断ってもそこまで悪い印象にはなりません。

しかし、共働きで子供がいないとなれば独身者並みに色々とお誘いがあるので、何かとお金が必要にはなります。

また、正社員として働いていると洋服にもお金がかかります。

会社によっては制服やスーツを購入した場合、会社の経費として出してくれる所もありますが、そういう会社は少ないです。

ほとんどの会社は、自腹です。

スーツは着方によっては長持ちするかもしれませんが、営業など足を使う職業となると靴の消費は半端ではありません。

働いて給与を得ても、仕事に必要なモノを購入しなくてはいけないので、共働きの方が家計にゆとりを持ちやすいです。

また大きなお金が急遽必要になった時に共働きの方が貯金をしているので、スグにお金を用意しやすいです。