もう少ししたら赤ちゃんが産まれる、産婦人科に行ったら妊娠を告げられた、新しい家族が増えることは子供が初めての夫婦にとって、とても楽しみな出来事です。
無論、初めてではなく2人目、3人目と家族が増えることを心待ちにしている家庭はたくさんあります。
新しい家族が増えるとなると、最初の大仕事は子供の名前を決めることではないでしょうか。
マタニティ雑誌などや姓名判断などを参考にして、子供の名前を決めるがほとんどではないでしょうか。
とは言っても、子供の名前にはある法則があることをご存知でしょうか?
それは、その時代に活躍したスポーツ選手や芸能人、話題になった人物などの名前を採用する人が多いです。
浅田真央選手が女子フィギュアスケート選手として大活躍をした時代は、浅田真央選手の『真央』という名前が女の子に多かったです。
名字との字画に合わせて漢字は変えても読み方は『まお』にします。
元男子フィギュアスケート選手の高橋大輔選手みたいに世界的に活躍できる人になって欲しいと男の子は『大輔』が多いです。
また、キラキラネームと呼ばれる特別な読み方をする名前は今ではほとんど名付ける親がいません。
キラキラネームとは、『騎士』と書いて『ナイト』、新一(コナン)、光宙『ピカチュウ』など特種的な読み方をする名前です。
キラキラネームの多くは、アニメのキャラクターの名前です。
キラキラネームが流行った理由は、他人の子供と名前が被らない、個性がしっかりとあるという理由でしたが、学校の教師が読み方を分からない、祖父母が読めないという理由から一気にブームが終わりました。
子供の名前は、一生ものです。
アメリカなどでは、名前を変えることは簡単にできますが、日本では一度出生届けで出してしまった名前を変えるには、年数も必要ですし色々と手間がかかります。
子供に嫌な思いをさせないためにも、名前をつける際はブームなどに影響を受けるのではなく、一生使える名前を付けてあげてください。