男性と女性によって違う結婚の条件

投稿者: | 2016年2月10日

結婚したいですか?と、ぼんやりとした質問を既婚者に聞いてみると、意外なコトに結婚はしたい、と答える人が多いです。

しかし必ずと言っていいほど『したいけど…』と、結婚をするための条件や希望がオマケの様についてきます。

結婚したからと言って家庭や家族を優先したいというわけではないようです。

結婚の条件として多いのが女性の場合は、結婚後も今の仕事を続けたい(専業主婦になりたくない)、子供はお互いの仕事の状況を見てから考えたい(両親が孫の顔を見たいと言っても素直に返事をしてほしくない)、家事は分担制もしくは交代制にしてほしい、両親の介護はそれぞれで看ること(妻だからという理由で夫の両親の介護を押し付けて欲しくない)、などというものが多い様です。

男性の場合、結婚後も仕事の付き合いを優先させてほしい(朝帰りや夜遅い帰宅になっても文句を言わないで欲しい)、自分で稼いだお金は自分で使いたいから共働きで生活費は折半にしてほしい(お小遣い制度は嫌だ)、子供が欲しいから仕事を辞めて専業主婦になって家庭を支えてほしい、海外赴任や転勤が当たり前の会社だからそうなった時は一緒に来て欲しい(単身赴任はしたくない)、将来的に両親の介護をして欲しい(親と同居してほしい)、などがあります。

男性は女性と異なり、社会に出てバリバリ働くことに大賛成な人と家庭に入って専業主婦になってほしいという人に大きく分かれます。

専業主婦になって欲しいという人は将来的にも仕事に復帰してほしくないというのが多いです。

それに対して女性は、結婚後も専業主婦になるよりもバリバリ働いて出世したい、仕事のキャリアを活かしたいという希望を出す人が多いです。

反対に結婚するタイミングで仕事を辞めて専業主婦になりたい、という女性は少ない様です。

専業主婦を拒む理由として多いのが、お金を自由に使うコトができない(夫の給料内での生活しかできない)、家事をいくら頑張っても評価されないし一生同じ仕事内容だから魅力がない、女性が専業主婦にならないといけない理由があるわけではない、というものがほとんどです。

条件がある結婚生活あなたは、どう思いますか?