夫婦喧嘩の理由って意外にバカらしいって知ってますか?

投稿者: | 2015年5月7日

結婚したら喧嘩をしないラブラブな夫婦になろうね、なんて話しをしていたのに、実際に結婚をして一緒に暮らす様になったら毎日、喧嘩ばっかり。

恋人時代の頃の様な仲良しカップルだったのが夢の様でウソだったみたい…なんて、過去を振り返ってしまうような夫婦は少なくありません。

実際、交際時よりも結婚後の方が喧嘩が増えた、というカップルがほとんどです。

結婚して夫婦になると、喧嘩が増えてしまうのはどうしてでしょうか。

結婚後に増えた喧嘩の理由でダントツに多いのが、お金に関することです。

結婚前に同棲をしていて2人の給料でやりくりをしてきていた時はお金で喧嘩することがなかったのに、入籍したらお金のことで喧嘩をする様になってしまったというケースも珍しくありません。

結婚後にお金のコトで喧嘩になるのは、税金のかかり方が大きく違ってくるからです。

例えば、女性が専業主婦として家庭に入った場合、健康保険は夫の会社の健康保険に加入することになるので、給与からの引き落とし金額が変わります。

他にも県民税や市民税など、税金で色々と天引きされてしまい、結婚前よりも使える給与の金額が減っています。

その給与で公共料金の支払いや生活費などで家計をやりくりしなくてはいけません。

また、夫側にも人付き合いというものがあったりするので、お小遣いを渡さなくてはいけないのですが、家計をやりくりする様になると夫のお小遣いを減らしたくなってしまいます。

一方、夫側としては自分のお小遣いを減らして欲しくないという気持ちが強くなります。

子供が欲しい、マイホームが欲しい、となれば貯金をしなくてはいけません。

そして、結婚後に大きなマイナスになるのが生命保険です。

もしも、自分の身になにか起こった時にパートナーが困らない様にという気持ちで生命保険に加入する夫婦が多いのですが、意外にも生命保険の金額は高いです。

特に死亡時に受け取れる金額を大きくすればするほど、生命保険に支払う金額も増えてしまいます。

結婚後に喧嘩が増えてしまうのは、カップルの時には見えていなかった出費が増えてしまうからです。

入ってくるお金は決まっていても出て行くお金は使い方次第で大きく変動します。

そう考えてみると、夫婦喧嘩の理由は意外にも単純だったりします。