連れ子に対する虐待や暴力が増えている背景にあるものとは?

投稿者: | 2014年10月28日

近年、離婚の件数が増加傾向にある中、再婚の件数も離婚同様、増加傾向にあります。

増加傾向にある再婚は、初婚と再婚ではなく、お互いに結婚経験がある再婚同士です。

さらに、幼い子供がいる離婚経験者の再婚がほとんどです。

子供がいる再婚の場合、独りで仕事をしながら子供を育てていくことに限界を感じて、再婚を希望するというケースも増えています。

特に子供が幼ければ幼い程、親にかかってくる負担も増えます。

子供が中学生程度まで成長していれば、夜遅くまで1人で留守番をしてもらうことに不安を感じるコトも少なく、また食事などの心配も少ないです。

しかし、子供が幼稚園や小学校低学年となれば、夜遅くまで1人で留守番をさせることに不安を感じ、食事の心配もあるため、残業をするのにも限界が生じてきます。

無論、その様な心配事や不安事は結婚していて共働きをしている夫婦も同じと言えます。

しかし、パートナーがいることによって、多少なりとも助け合いをすることができるので、その点に関してはまだ安心出来るものがあります。

自分の両親が健在で、健康であれば子供のお守りをお願いできなくもありませんが、両親に頼れる人ばかりではありません。

子供のことを考えて再婚を検討する人も多いです。

反対に、離婚したことで新しい恋愛を成就させた上で再婚をする人も珍しくはありません。

ところが、再婚が増加傾向にある中で、パートナーの連れ子に対する虐待や暴力も急激に増加しています。

連れ子に対する虐待や暴力が急激に増加しているのは、今まで表に出て来ていなかったことが増加傾向の理由です。

連れ子への暴力や虐待の理由の大半が、子供が自分になついていない、再婚した人との間に自分との子供ができたことで連れ子に対して愛情がなくなり鬱陶しく感じる様になった、というものです。

離婚する原因は、様々なものがあります。

そのため、中には離婚した相手への憎しみや怒りが、その人との間にできた子供に対して向いてしまうケースも珍しくありません。

とは言っても、子供に罪はありません。

子供を連れての再婚は色々と難しい面もありますが、後に大きな過ちを犯さない様に、自分の気持ちだけでなく相手の気持ちもしっかりと見定める必要があるのではないでしょうか。