結婚したら夫婦仲が悪くなった

投稿者: | 2016年5月30日

夫婦にとって大事なのは、会話です。

離婚をしたい、夫婦仲が不仲だ、他の異性と一緒にいる時間の方が楽しい、という夫婦の多くは、会話が少ないことが共通点としてあります。

結婚する前は会話をたくさんしていた、毎日いっぱい会話をして話したいことがたくさんあったのに結婚したら話したいことがなくなってしまった、という夫婦は意外にも多いです。

恋人と夫婦の関係は、似ているように見えて意外にも大きくかけ離れています。

恋人同士の時は結婚したら良い夫婦になれるね、周りからバカップル並みに夫婦仲良いね、なんて言われる夫婦になると思っていたのに結婚したら、良い夫婦どころか悪い夫婦になってしまっていると感じている夫婦が多いです。

恋人時代から同棲を何年もしてきたのに結婚したら生活が上手くいかない、同棲の時みたいな空気じゃない、という夫婦も多いです。

夫婦になって、会話が減るいちばんの理由は、夫が会社や仕事に関しての愚痴や悩みを言わなくなるケースが多いです。

会社の同僚と飲みに行った時は上司に悪口を言っているのに、家庭では上司の悪口を言わないという人は多いです。

結婚前は会社で嫌なことがあった、仕事で失敗をして落ち込んでいると言えたことが、結婚後は言えなくなってしまいます。

そのため、必然と会話が減ってしまいます。

仕事をしている側からすれば失敗を家族には見せたくない、そのことで家族に文句を言われたくない、という思いが強い様です。

一方パートナーも仕事の話しを家庭には持ち込んで欲しくない、失敗したからって言ってほしくない、と恋人時代とは真逆の考えをするようになってしまいます。

家庭を守るために必死で働くコトが夫婦仲を良くするどころか、反対に悪くしているようにも見えます。

夫婦仲を良くするためには、パートナーを受け止めてあげる気持ちが大事です。

だからこそ会話をして、パートナーとの絆を深めるようにしましょう。